最近の話題 2019年12月14日
1.CEA-LetiがRRAMを使うスパイク型のニューロチップを発表2019年12月11日のEE Timesが,IEDMにおいてフランスのCEA-LetiのRRAM(Resistive RAM)を使うスパイク型のニューラルチップの発表を報じています。
このチップは130nmプロセスで作られ,RRAMのサイズは0.5μm×0.5μmとのことです。チップは11.5K個のRRAMを集積し,デモではタブレットに手書きされた数字を認識して見せたとのことです。
学習した重みをRRAMに記憶するニューラルネットはコンパクトで,アナログ的に